我らのサロマ湖のオアシスが焼けてしまった
我らのサロマ湖のオアシスが焼けてしまった
我らというのは釣り(海釣り)仲間である
ここの船には17年前から必ず毎年2回は乗る
その船は「幌岩丸」で民宿も経営している
船は2隻あり「第8幌岩丸」と「第18幌岩丸」で
民宿の名は「幌岩荘」である
(写真提供:幌岩荘)
サロマ湖のキムアネップにあり、宿の裏はすぐ湖面がせまっており
近くにはサンゴ草の群落もあり、まさに北海道の大自然そのものである。
我らがいつも乗るのは「第8幌岩丸」で、船長は
この人、皆川寛紀氏(写真提供者)である
我々はサロマ湖(サロマ湖といってもオホーツク海)で釣りをするとき
必ず前日から行き、この幌岩荘で安全祈願・大漁祈願の酒盛りをし
そのあと軽く仮眠をしてから出航するのである。
釣り自体も大変楽しいが、幌岩荘での安全・大漁祈願もこれまた至福の
時間である。まさに 心のオアシスINサロマである。
しかし、その幌岩荘が昨年の12月21日に火事で消失してしまった
(写真12月22日、提供者:皆川寛紀氏)
出火場所がまったく火の気のないところで、原因は不明みたいであるが
その後の皆川船長からのメールによると、多分漏電らしいとのことである。
ただ、先日のメールで「船は2隻とも無事ですから・・・。これにくじけず
頑張ります。」との連絡があった。
いま我ら釣り仲間で、年2回のサロマをもっと増やそうとの話が出ている。
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