氷点下14℃の朝
昨日の朝は強烈に寒かった
師走にこれほど冷え込むのは珍しい
朝方、布団の中でも寒さで目が覚めた
氷点下14.3℃ で、写真を撮ると
こんな感じである。
こんな風に冷え込んだ朝は太陽がやけに眩しく、空気も軽く凛
とした感じである。深呼吸でもしたら肺の奥に霜柱が出来そうな
感じさえする。
今年の夏を思い出せば高温ラッシュであった。帯広の年平均気温は
7.8℃で平年を0,9℃も上回った。
道内の最高気温は音更町の36.2℃(8月14日)で、札幌では83年
ぶりに33℃以上の日が4日間続いた。温暖化だけでは説明できないが
やはりこの暑さも、昨日の冷え込みもエルニーニョやラニーニョの影響
がある。
これから冬本番であるが、北海道の長期予報では、1月2月はやはり暖かな
日が多そうである。昨年も札幌では最低気温が氷点下9,4℃と、1876年
統計開始以来初めて氷点下10℃以下にならなかった。
予断であるが、このように寒過ぎる朝は我が家の三毛猫たちもいっさい外には
出ず、家の中からただじいっと外を見るだけである。
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投稿者:ryogo | 日時:2007年12月27日