地域貢献
最近、地域貢献という言葉をよく聞く
単純に考えれば、個人がそこの地域で生活して、
たまに町内会活動なんかに参加して、
ちゃんと税金を払っていれば、立派な地域貢献である。
しかし、最近はその地域貢献というものを、企業や団体に求められている
我ら建設業は、その地域貢献度が経審にも反映されだしている
数日前、とても優しさと温かさを感じる銀行(信用金庫)をみた
これは昼間の写真であり、一般的な銀行の建物である
名前は伏せておくが、岩見沢の信用金庫と言えば
ほとんどの人が分かるはずである。
支店の名前も伏せておくが、夜になると
たいへん美しいイルミネーションが現れるのである
概念的に冷たい感じのする銀行(感じるのは私だけ?)だが
優しく、柔らかく、とても温かみを感じる 風景である
道内の銀行は別であるが、国民はメガバンクに対しては
快く思ってはいない。莫大な税金でメガという二文字を
外さずに済んでいる。
このイルミネーションを見に来ている家族連れもいた
これはこの信金の、とある支店の地域貢献である
よくキャッチフレーズで「地域に根ざした企業」というが
こう言うちょっとした優しさが一番大切であると思う
最近はどこの地方でも「地域に根ざしてない自冶体」と
「地域のことが頭にない官僚」しかいないみたいである。
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投稿者:ryogo | 日時:2007年12月18日