(続)2条線舗装補修工事
先日施工した切削路面の上に、平均厚3㎝の舗装を施工しました。
施工に先立ち、ハンドスプレヤーで乳剤(のりみたいな液体)を散布。
その上にアスファルト混合物をフィニッシャーという機械で敷き均し。
アスファルト混合物は、フィニッシャーのホッパで受け取り、コンベアで中へ送り、スクリューで巻きだし
スクリードによって、きれいな舗装面を仕上げます。
どんどんアスファルト混合物を巻きだし、スクリードから仕上がる様子が下の写真です。
スクリードの上部には、加熱用のバーナーが付いています。
アスファルト混合物は、温度管理が大事。現場までの運搬距離や気温により出荷時に温度調整をしたり
ダンプの台数を増やしたりいろいろ考えながら 。 。 。
あとは、転圧を行い十分に締固めます。締固め後、50℃以下で交通解放します。
よく「出来たての道路、ピカピカの舗装の上に寝ころびたい」と言われますが、たぶん
火傷しますね。(≧ε≦)
やっと完了です。あとはラインをいれたら、完成です。
(by t,f)
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投稿者:北立 | 日時:2008年6月27日