2条東雪堆積場管理業務 雪割り

昨日、2条東16丁目(岩見沢能力開発支援センター横)2条東雪堆積場の雪割りが完了しました。
固く締め固められた雪山をユンボで溝を掘り暖かい春の風を通し早く溶けるようにするためです。
どんなに寒い日でも吹雪いていても水をまき、どんなに夜遅くなろうともタイヤショベルで整形し綺麗に仕上げてきた雪山(ステージ)に溝を掘る作業は少し複雑な気分でもあり断腸の思いで業務遂行していた次第です。

 

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昨年12月7日より雪を堆積し始めて作り上げてきた雪捨て場。
今シーズンも捨て場内での大きな事故もなく安全に管理業務が終了しようとしています。
市内から搬入された最終的な雪の総数量は約49,500リュウベ。
桁外れの数量にピンときませんが、けっこうな量だとは感じ取れます。
雪山に居る時は感じられませんでしたが、昨日掘った溝に入った時に、改めて凄い量の雪を堆積していたんだと感じました。
深さ7m以上もあるその溝に入った時、その雪の壁と冷気に何か違う空間に居る錯覚さえ覚え、とっさに写真を撮ってしまいました。
近隣の皆様方には今シーズン中、騒音、振動等によりご迷惑おかけしましたことを、この場を借りてお詫び申し上げます。

 

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コメント(2)

よしかわ

うぁ、すごいですね!

ここ、当然かもしれませんが一般の人は入れないんですよね?
雪の間を歩いてみたいものです。

omiya

ご訪問ありがとうございます。
残念ながら関係者以外立入禁止なのです。
中は肌寒さを感じる程の冷気でした。