岩見沢でプレーパーク:遊びの大事さ!
弊社のお客様は子育て世代の方が殆どです。
打ち合わせにも沢山のお子様がいらしてくれます♪
そんなお子様世代に、とっても良い取り組みをご紹介させていただきます。
今の子ども達は、どうしても電子媒体に囲まれていて受動的な遊びを主としてしまいます。また、車社会の弊害で、わかってはいるけど運動不足の傾向にあったり・・。
AIによる技術革新や人口減少、良くも悪くも進行するグローバル化等々によって、今後、間違いなく「今までどおり」が通用しなくなる社会が訪れるといわれる時代の中で、何より大事なのは「創造性」や「レジリエンス」、「コミュニケーション能力」を始めとする「生きる力」だと思っています。
それらの能力を伸ばしていくためにも、五感をフルに使った【遊び】が何より大事。どんな習い事をするよりも、アブナイキタナイウルサイを通した遊びの中で育む経験が何よりも大事なんだろうと思っています。
そんな事を考えているお母さん達も沢山いて、この岩見沢では1年半ほど前に「岩見沢プレーパーク研究会」という集まりが発足し、頻繁に公園等で自由な遊び場をつくっています。その活動はこちらのページをご覧下さい。
近々の開催は6月16日(木)東山公園にて!
東山公園で開催の時は、事前申込み等一切なしで、自由に来て自由に帰ってもらって結構です。
ただ、プレーパークの活動を大事にしていくために、一方的にサービスを受けるつもりで参加するとお互いに大変です。スタッフの皆さんも全員がボランティアで、より良い環境づくりをしていきたいと考えているお母さんや学生さん達です。
「ケガと弁当は自分持ち!」
「リスクは子ども達の判断で、ハザードはその場にいる大人全員で取り除く!」
そんな気持ちで環境づくりをしています。
是非、一緒に子ども達の遊び環境を育む仲間として気軽に参加してみてはいかがでしょう。身構える必要は全くありません。用意するのは着替えと大らかな気持ちだけです(笑)
この様な活動の大事さがどんどんと認知されていて、教育大学岩見沢校での「あそびプロジェクト」と共催したり、岩見沢市の公園課の事業で開催されたり。。その活動は着実に拡がりを見せています。
近日開催の6月16日には、関心を持ってくれた教育大学の芸術を志している学生さんの参加で「段ボールファクトリー」も開催される予定です。
恥ずかしながら自分の子育て時代にはこの様な遊びの重要性に気づかなくて、ちょっと後悔しています。だからこそ、これからの子ども達は逞しく創造性豊かな感性をどんどん育んでもらいたいと、微力ながらお手伝いさせていただいています。
(↑皆様お馴染みのSOTOYA事務所でもたまに打ち合わせが開催されています。)
また、SOTOYA事務所の砂場は、ご近所の女の子の社交場になったりもしています(笑)
おかげで色々と砂利が飛び散ったりしていますが、そんなのを抜きにしても子ども達の遊び声が聞こえるのは楽しいです。
(我が家の犬もオママゴトに入りたいけど、仲間に入れてもらえません(笑))
この岩見沢は各公園や利根別原生林など、とても恵まれた環境が沢山あります。是非そんな環境をフルに活かしてあげたいのと、そんなのも余裕が無くて大変!という方々には、外構のついでに近所の子ども達が集まれる砂場や芝生などがあると、これまた賑やかな声で楽しくなれます♪
こんな時代だからこそ、あらためて子ども達の「遊び環境」に目を向けてみては如何でしょう♪
【追伸】子ども達の遊び環境の大事さについては、こちらも是非どうぞ♪(長いですが・・)http://hiranoyoshifumi.jp/blog/2016/01/21/7011