線路の灯り
これは本気でオススメです。
鉄道に興味の無いカップルや、小さなお子さん連れでもバッチリです。
7月28日 土曜日 18:30~
廃線となった三笠の幌内線跡地でとても素敵な事業が開催されます。
私は昨年初めて経験したのですが、2.5㎞の距離に約1,000本のロウソクが並べられ、その中をディーゼル(?)のトロッコが走るという贅沢なシチュエーション。
昨年の様子はチラッとだけこちらで載せてます。(本当にチラッとですが・・・)
クロフォード公園内の跨線橋の中などもロウソクの明かりが灯され、とても贅沢な雰囲気に浸れます。
何より、、
本物の蒸気機関車が待機していて、その汽笛の迫力と蒸気の音にやられます(笑)
もちろん、この日だけは特別に夜間走行もあって乗車することができます。
《もの凄く贅沢な雰囲気ながら、人が少なくかなり空いている》
沢山の人にこの雰囲気を経験して欲しいという想いと、心の奥底ではあまり人が来ない環境で、この贅沢を独り占めしておきたい気持ちが喧嘩をするわけで・・。
でも、良いものはやはりみんなで分かち合わねば・・と思うので、ここでご紹介(笑)
私は今年こそは16:30のセレモニー&17:00からのロウソク立てから参加する予定です。
是非、皆さんは18:00過ぎには現地へ来てください。(きっと炭鉱の記憶推進事業団の皆さんが屋台なんかも出ていると思われ。。( 未確認))
そして19:00発のトロッコの券を買って乗り込み(いくらか忘れましたが(汗)安いです)、ロウソクの通路を終点まで誘われてください。
そこには小さいながらも、蒸気機関車が白煙を上げつつ待機しておりますので、それに乗ってみてください。
蒸気機関車の走行音が何とも心地よく、今からちょうど130年前、小樽の手宮から三笠の幌内まで鉄道が開通した当時のことが思い浮かぶかのようです。
ちなみに、下の写真は昨年のクロフォード公園の跨線橋内の写真です。
このクロフォード公園のクロフォードという名も、北海道開拓期のアメリカからの助っ人、ジョセフ・ユリー・クロフォードから取ったもの。
先ほども言いましたが、今年はこの幌内線開通130年の年です。(ちなみに岩見沢開基130年は来年。)
もの凄くノスタルジックで、歴史を感じることのできる場所です。
是非是非、、
28日(土)は19:00からクロフォード公園よりトロッコ発です。
詳しくはこちらもご覧下さい。(私のイイ加減ブログよりかなり正確です(笑))
【余談】
昨年、《いわみざわ駅まる。》で開催した「まち灯り」という事業はこれからヒントをもらって、(ついでにロウソク立てのペットボトルもこちらからお借りして)開催したものなのです。
《専務取締役 平野》