道路改良工事社内検査
たまには土木工事ネタも入れておかないと・・・・という感じで、本日、路床及び凍上抑制層の社内検査に行ってきた様子をパシャリ。
これは、道路改良工事の掘削深・幅や凍上抑制層の基準等が設計値に合致しているかどうかを、通常の写真管理、品質管理の他に、社内の責任において保障すべく、各社独自の社内管理基準値を用いて実施をする検査です。
いつもはエクステリアネタが多いですが、弊社は元々がこういった一般土木がメインでやっている会社であります。
ちなみにこれは、凍上抑制層として敷き均し転圧を行った路盤砂が所定の値まで締め固められているかどうかをテストする球体落下試験です。
一定の重さの鉄球を所定の高さから落とし、その結果陥没した穴の広さによってどの程度砂が締め固まっているかを検査するものです。
今回も目一杯胸を張って良い数値が出ておりました(笑)
この現場でメインの掘削機として使用しているのが、通称0.7m3級のバックホー。
20t越えの重機です。
ちなみにこの時、オペレーターがうっかりエンジン始動方法を誤り、セキュリティーロックがかかってしまった直後・・(汗)
重機の盗難が多いため、最新の重機は厳重なセキュリティがかかっていて、今回もリース屋さんに現場に来てもらわなければならない事態に。
なんとも世知辛い世の中であります(笑)
《専務取締役 平野》
投稿者:平野建設㈱ | 日時:2012年7月11日