北陸紀行?(3)
3月20日付けのブログで北陸紀行?(2)というところまで書いておいて、最後の(3)を下書き途中のまま投げておりました。
ここにきて、日々追われ気味でブログの更新もままならず・・。あまりの焦りに我がブログノルマの15投稿/月をクリアするための新しいネタすら思い浮かばない中、下書きフォルダに放置してあったネタを発掘&朧気な記憶で追記(汗)
[3月20日ブログより続く・・]
せっかく金沢市に泊まっているのだから、見られるものは良くみておかねば損!
幸いなことに、宿泊したホテルは兼六園と金沢城跡から徒歩5分のところ。という事で、朝6時半から散策開始!
まずは業界人なら外してはならない兼六園から!
ここは朝6時45分までは無料で見られるため、地元の方々の散歩コースになっていたりするわけです。そんな事も大して気にせず、私が行ったのが入場料がかかるようになった瞬間(汗)
でも、これが良かった。
自分以外ほとんど人の気配がしない状況下、凜と締まった空気の中で散策できたのは何より贅沢。(行くならこの入場料がかかる瞬間からがオススメかもしれません。)
時期的にもちょうど、、
雪吊り外しが始まった時期で、雪囲いが残っているものとそうでないものが混在していた。
このような低木に、美しい雪吊りを施す様は何とも贅沢。
こういうのが日本の美しさなんでしょうね。
私ももう少し和を勉強して、色々と取り入れていかねばならないと思った次第。
それにしても奥が深い。
金沢城の石垣も見事。
こういうところに日本の技術力と美学を感じることができる。ちょっと心の充電。
↓公園の中のグレーチングにも、こんな風にカモフラージュしてあったりして・・(笑)
(目の付け所が業者目線・・)
また、ちょうどこの頃、お寺の築地塀に関わるプランをつくっていたこともあり、本物の築地塀の構造をマジマジと確認。
こういう構造でも普通にバットレス(控柱)があることに驚く。
ちょっと勉強になってたりして・・(笑)
そんなこんなで、あっと言う間に兼六園&金沢城の一人散策時間は過ぎ、この後は同行チームと合流し金沢の街へ。
金沢といえば武家屋敷!
築地塀の笠も、右は瓦、左は板貼り。
きっと身分の差などもあるのでしょう。
↓こちらはやたら立派な屋敷。
究極の門かぶり?塀の中から松が突き出てます。
きっと昔はもっと控えめに出ていたのでしょうが、立派に育って・・
いいなぁ・・金沢。
こんなところに住んでみたい・・。とつい思ってしまう。
ここで出会った格言。
~人はのれんをつくり、のれんが人を育む~
色々と錯綜する想いの中で、、、深いであります!
さて、そんなんで・・(どんなので?)
画像の割に文章が少ないのは、かなり朧気な記憶が原因。
さらっとごまかしてしまう投稿ノルマ用ブログで・・(汗)
この時の家族へのお土産は・・
白川郷で出会った赤い人形、、その名も「さるぼぼ」
これはオモチャもなにも無い時代の子ども用の玩具兼お守り。
その物語にも深いものがあるのかなと想像は広がります。
上の飴は「じろあめ」
子ども達的には一休さんが和尚さんの目を盗んで食べた水飴。
これが子ども達にも大好評!!
割り箸で絡めては夜な夜な食べる代物(笑)
そうそう、、帰りの空港で”見た”(乗ったわけではない)のがボーイング787!
イマドキの佇まいで妙なオーラがあって素敵でした。
なんか支離滅裂ブログ?(笑)
あるある・・、良くある。
《専務取締役 平野》