暖気による落雪に注意。
屋根に溜まった雪が暖気に負けて落ちてきています。
今日は午後6時ごろ、事務所にいたら「ドスン!」という音と共に振動が。
「あれ?もしや・・・」
と思った通り、我が社の倉庫の屋根雪が落ちて、前の道路を完全に塞いでいる。
万が一、道路を通行中の歩行者が巻き込まれてはいないかと心配になり、I部長と二人で急いで雪山を確認するも無事。
かなり焦りました。
その雪を全てどけ、ちょっと一息ついたところで携帯電話が鳴る・・
今度は市の対策本部から。
路線除雪工区内の道路で屋根雪が落下し道路を塞いでしまったとのこと。
もちろん、これは通常の除雪契約には含まれないため、地先さんが有料で雪をとって欲しいという要望があるかも?という事情により出動するもの。
かといって、今日はやりたい事が盛り沢山で時間に追われている身だったため、正直いって「自分でやってくれたら良いんだけどな・・」と思いつつ現地へ向かうと、、
残念な事に高齢のご夫婦二人暮らしのお宅。
諦めて一度会社に戻り、なれないショベルを運転して作業を開始。
こちらも、もしこの雪山の中に人が巻き込まれてたらどうしよう・・と色々と想像しながらの作業。
それも杞憂で終わったのですが、作業終了は20時過ぎ。
まだまだ屋根の上に沢山の雪が載っている建物が多いようです。
この暖気で一気に落ちてくると思われますので、くれぐれも巻き込まれないようにご注意ください。
さっき、自宅への帰り道。
外屋事務所の屋根の上からミシミシと氷が軋むような音が聞こえる・・。
今のところ為す術なし・・(汗)
ただ今、煙突が折れないように祈っております。
《専務取締役 平野》