悪あがきしてみませんか?
本日開催の住民自治フォーラムです。弾むような楽しいお話!というわけには全然いくわけもなく、どちらかというと非常に面倒で取っつきにくい内容かもしれませんが、今この岩見沢は豪雪災害や様々な諸問題が契機となり、真のコミュニティーを取り戻すための先進地にならなければならないと思いませんか?
ピンチからチャンスが到来!!と言える行政&市民にならねばなりません。
そうそう、、住民自治の制定に向けた市民公募の締め切りが間もなくです。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/etc/jiti/jyorei-seitei.htm
現在集まっているのは、最前線を退いた高齢の方がほとんどの様です。
それで良いのか?同世代の者達ヨ!
これからは私達が公(決して行政にではない!)に対し何をするべきか。そんな流れをつくる時じゃないのかな?
今回の条例制定に向けた動きは、そのための小さな一歩でもよいではないか。
今回の豪雪災害も中心市街地の再生もゴミ問題も、物知り顔で、ささやかな聞きかじりの知識を元に、ただ批判するだけで良いのだろうか。失敗を責めることは誰にだってできること。だったら批判しているあなたは何をしているの?
これから日本は大変な時代になる。雇用すらままならない時代。ぼんやりとしていたら、”ゆでガエル論”のように気がついたら知らない内に煮だってた。そろそろ限界?
まずは危機感を持ち、条例制定に応募してみませんか?
そんな小さな一歩から変化はおきるのではないでしょうか。
やったことない。考えたこともない。
たぶん、何をするにも最初はそんなもの。
何事も無理をするから進歩がある。
生意気な様ですが、私は最初から出来ることだけを無難にこなし、努力や無理をしない人間を嫌うことはないけれど、決して尊敬はできない。だから自分もどんどん新しいことに挑戦し続ける人間でありたいと思っています(もちろん、あまりにも微力ですが・・)。
今日の住民自治フォーラムの内容については、ためになるかどうかは正直わからない。(条例制定までのシステム化を非常に得意とする、その筋では特に能力の高い方ゆえ、もっと初歩的で根本として大事な部分が難解になりそう。杞憂だったらゴメンナサイ。後ほど訂正します。)
ただ、条例制定に向けた市民公募を行うという中で、現役をリタイアした高齢の方しか集まってこない現状が今の世の中の全てを物語っているであろう。
昨日の植松専務も言っていた。
今の教育は「失敗したくないから何もしない。」そんな人間ばかりをつくっている。
おいおい。。同世代の者達ヨ。。普通にそんな風になってはいないかい?
地域を良くしようとするのは、市長と市役所だけがやることじゃないはず。
この豪雪災害ひとつとっても、市役所や業者が悪い?
役割分担が必要だけど、依存してはならないと思う。 みんな本当はわかっているはず。
そんな社会の様々なルールについて考えるにはもうタイムリミットは近いと思われ。。
まずは応募してみませんか?会議の時間も平日昼間となっていますが、そんなところから議論できる懐の深さもあるはずです。
《専務取締役 平野》