いわみざわ駅まる。始動。。
百餅まつりが終了し、本日9月20日(火)よりスタートするのが《いわみざわ駅まる。》であります。
内容は盛りだくさん!
詳しい内容はこちらから!!
さて、実は17日より先行して、《パースペクティブ・アーキテクチュア小川重雄写真展》が開催されております。
9:00~17:00までの開催となっておりますので、是非ご覧下さい。
同じ建物でも撮影する技術とセンスでこんなにも表現が変わるのか・・とプロの写真家の凄さを実感できます。
さて、《いわみざわ駅まる。》 正式な期間は明日20日~25日となりますが、20~25日は複合駅舎1Fの空き店舗(元薬屋さん)のスペースをお借りし、農業と鉄道の展示をしております。 (24日は鉄道関係トーク・25日は農と食のトークがあります。)
貴重な岩見沢の歴史パネルや農具等、これまたビックリするようなミニ蒸気機関車など、色々と展示してありますので、こちらも是非ご覧下さい。。
更に20~24日までの夜間(18:30~20:00)までは、岩見沢レールセンターのライトアップ&多くのキャンドルを灯す《まち灯り》を展開します。
また、そんな贅沢な景色を見ながら、宝水ワイナリーのホットワインや、ソフトドリンクなども飲める休憩所を設置。
デートにも、孤独な憩にもちょっとした息抜きにもお使いいただけます(?)ので、是非ご来場ください。
そして、23日からの3連休は・・
北海道開拓史の助っ人として来日していたクロフォードが明治14年にアメリカに発注し、ニューヨーク港から小樽港を経て、幾春別川と幌向川にかけられた双子のトラス橋の部材を駅前に展示します。
その部材を確認しに、昨日某所へ。。
下の画像の橋紋は、なぜか組み上がったトラス橋では見ることの出来ない、一番上のパーツで上向きにつけられる位置のもの。
ほとんど装飾のない、シンプルな橋梁の中、どうして普通は目にする事のできない位置にこんな橋紋がついていたのかは謎。
しかも幾春別川にかけられたトラス橋にはなく、幌向川にかけられた方にのみあったという事から、この里帰りしたトラス橋はどうやら幌向川にかかっていたものらしい。という話を聞く。
しかもこの紋は何かはわからないが、恐らく型があって数多くつけられていたものではないかとの推理の中で、アメリカかイギリスあたりには、この同じ紋をつけた橋があるのではないかというロマンも少々。
鉄も普通の鋼材ではなく錬鉄という成分のため、約130年前の古い鉄でありながら錆びているのは表面のみ。
しかかりとエッジが残っているところは感動もの。
この部材たちは22日に運搬予定で、23日(金)から一般公開されます。
非常に橋に詳しいI氏が面白い話を沢山聞かせてくれながら、錆び落とし体験ができるようになってます。
また、23日~25日のもう一つの目玉としては・・
そう、、、、プラレール!
あの約100mの南北自由通路でプラレールを走らせよう!という企画。
タカラトミーさんの協力を得て、沢山のレールが届いた(数箱)ものの、さて、どれぐらい伸ばす事ができるのでしょうか!
楽しみですねぇ♪
そして、私的に一番の目玉はコレ!
スタンプラリー帳。。
*まずは遊び方をしっかりと読んで・・・
*11箇所に設置されたスタンプを押していくと・・
とっても駅や岩見沢に詳しくなるというスペシャルなスタンプラリー!その名もユアミサワ エキ マワル♪
新しいキャラクターのユアミ君が11箇所それぞれでウンチクを語ってくれます。
このユアミ君は、腰にタオル、頭に風呂桶という出で立ちで、近隣産炭地の名残からか頭にライトをつけているというちびっ子キャラクター。
全体のデザインは当社のマークも作ってもらったDAS FAMILY COMPANYの真野代表、、そしてコピーは市内在住のコピーライター一條さんという鉄壁のコンビ。
共に実行委員会のメンバーとしてビジネスではなく参加していただいているありがたさ!
すんごい豪華なスタンプ帳なので、楽しみにしてくださいね(笑)
最後は25日のみ行われる《音まる。ライブ》にて終了。。
こちらは後日詳しくお伝えします。
まずは《まち灯り》を見に来てみて、週末は色々と楽しんでみてください。
《専務取締役 平野》