携帯電話の問題について
先週の土曜日に岩見沢市PTA連合会 研究大会を開催しました。
その内容については以下の通りで、プレス空知さんが貴重な紙面を割いて掲載してくれています。
ちょっと見づらいですが、拡大してご覧ください。。
昨年度、宣言を出させていただいた「小中学生の携帯原則所持禁止」の宣言が何故行われたか。というのを咀嚼するための大会でもありました。
私自身、ネットに依存し、仕事でもこのようにインターネットが無ければどうしようもない程恩恵を受け、会社webページ、当ブログ、twitter、facebookと日常がネット社会にどっぷりとつかり、携帯はスマートフォン、あげくにはタブPCを持って、その便利さを肌で実感している人間であります。
しかしながら、それをそのまま子ども達に当てはめてしまうのは、ちょっと違うと考えています。
あまりにも水面下に隠れてしまう出来事が多すぎるのであります。
それを判断し、回避できる保護者であれば良いのですが、なかなかそうも行かないのが現実。
子ども達のちょっとした判断ミスが一生残る心の傷になる事が多々ある現状の中で、そういう環境から子ども達を守ることができるようになってから解禁したって良いじゃないでしょうか・・ということであります。
これに関しては、まずは親世代がしっかりと勉強をして、考えることが第一にしなければならない事だと思ってます。
簡単に結論が出ないものですが、みんながもう一度考えるきっかけになれば良いなと思っております。
《専務取締役 平野》