倒れてきたブロック塀
ここのところ、見事に蝦夷梅雨でありまして、足場の悪い現場やモルタルを使うようなには立ち入る事もできません・・・。
って事で、急遽順番を入れ替えさせていただき、この隙に崩壊しかかっている塀の改修工事に取りかかっております。
皆さん、見てすぐにピンとくる様に、こうなる塀はやっぱり鉄筋がちゃんと入っておりません。
今回の現場においても、、、
この解体後の写真をみるとわかるように、縦筋は入っているものの、それを繋ぐ横筋が皆無でありました。
数十年前に高い費用を払って設置したであろうブロック塀。
その業者がちゃんと横に繋ぐ鉄筋も入れておけば、こんな風にやり直す事もなかったであろう・・・と思うと、勿体ないお話です。
塀が倒れてきて角の繋ぎ目部分が開いてくるようなパターンは、ほぼ間違いなくこの様に横方向に繋ぐ鉄筋が入っておりません。もしくは入っていても、短くてちゃんと繋がってないとか、気休め程度にしかなっていないモノが多々。。
あぁ、、勿体ないお話であります・・。
当社はちゃんとやりまする♪
《専務取締役 平野》