外屋に珍客。
昨年も巣作りをしていたスズメ。
今年もSOTOYA 2Fの換気口にせっせとエサを運んでおります。
と、それまでは良くある風景であるのですが・・・
今日は、間もなく取り壊す予定のSOTOYA脇のオンボロ物置の中から聞き慣れない声がする・・・
「みゃー みゃー みゃー・・・」
えっ?みゃー??
と物置を覗いてみると・・・
手のひらサイズのにゃんこが一匹。
どこから入ったかと調べてみると、地上から1.8mぐらいのところに空いている隙間から入った模様・・・(親ネコの毛がついていたから間違いなし)
不思議なのは、たった1匹しかいないこと。
普通ネコって複数産むんじゃない?という疑問を抱きつつ、目の前にいるのは間違いなく1匹。。
ちなみに親ネコの姿はどこにも見えず・・
そのうち、親ネコが帰ってきたら入りやすいように、入り口のドアを少しだけ開けておくと、まだまともに目もあいていないような子猫が無い力を振り絞って外に出てきた。
でも、周辺にはカラスが飛び回っているし、何かあっても困るので物置に戻してしばらくそっとしておくと・・
様子を見に行った子ども達が「親ネコと目が合った!」と大あわてで帰ってきた。
これがまた、妙に大人しい優しげな母親で、我々と目があっても動じず。
そのうち、子どもを抱えてスヤスヤと居眠りを始める始末。
千客万来は嬉しいけれど、こんな珍客はちょっと微妙・・・
さて、どうしたものかなぁ。
《専務取締役 平野》