今年は本厄。
昨日の日曜日、、
容赦ない降雪で、午前中は除雪対応に追われた1日。
灯台下暗しで、外屋事務所の入り口はとうとう一本道に・・・。
しかも、真面目に除雪しないで、踏み固めモードにしているため、入り口に向かう道はちょっとした地下秘密基地的な感じになっております。
しかし!これはわざとであります・・(汗)
北海道の冬はサムイ!
綺麗に雪はねをしてしまうと、凍上は地下70㎝にも達し、その凍った土は理科の授業で習ったように体積が膨張します。
その膨張が舗装や家の前の排水溝を盛り上がらせたりと、とても酷い悪さをします。
そこで大事なのが、雪の持つ保温効果。。
このように雪で覆っておくと、下の地面が凍る事はありません。従って、せっかく敷いた平板が盛り上がってしまったとか、舗装が凸凹になった!etc.・・などの凍上による被害が防止できるのです。
というのは、6割本当、4割言い訳・・・
ここまで一本道にするのは、面倒で手がまわらないからに他ならず(冬期間はほとんどお客様を迎える事がないため・・・)、かなり横着してしまっておりますが、外構工事を済ませたお宅に関しては、綺麗に除雪をしないで、雪の保温効果を大事にするというのは、絶対的オススメであります。さぁ、、みんなで踏み固めましょう(笑){横着の言い訳&ワンポイントアドバイス終了}
さて、、、話は変わって、今年私は本厄であります。。
通常であれば節分の日にJC新OBとなる同期の仲間と厄払いを行い、その後はしこたま呑むというのが通例なのでありますが、今年は別件があり参加できず。。
と、いうことで、昨日岩見沢神社に行ってまいりました(笑)
お祓い時に大量の鈴の音を頭から浴びさせていただき、なんか癒された感じでありまして、思わず背筋が伸びた気がします。
と言うのも、最近どうにも縮こまっていた感があり、背筋の伸ばし方を忘れていたというのが本音。
それだけでも儲けモノ?と言ったところです。
その後、昨年同様、息子のスキー場シーズン券を無駄にする事を避けようと家族で萩の山へ。
そこで昔からの大事な友人であるK君とバッタリ。
厄払いの話で、日付が変わる12時前に自宅に帰ってはいけないという話をされ、そう言えばそんな話を何度か小耳に挟んだ事があるなぁ・・と。
そんな事を聞いてしまうと、急に気になってしまうのが私・・・。
スキー場の後に、定番「すき家」にてお腹を満たし、その場でインターネット検索・・
解釈としては、お祓いをしたとは言え、まだ身の周辺に厄がついてまわっており、日付が変わる午前0時前に自宅に帰ると家に災いを連れて帰ってしまうとのこと。
それはいかん!と太古の湯に直行。。
適当な時間で子ども達と嫁さんが家に帰り、私は12時までノンビリ時間を潰す、そんなまったりとした厄落とし(?)
呑まなくて良いのか?など、色々と不安要素はあるものの、せっかくなので厄落としの名目で「アカスリ」までしてもらいましてサッパリしてまいりました。
何か今年は日々除雪関連の苦情、要望の電話が続く中で、一瞬ではありましたが、ホッと一息の時間。
しかしながら、今朝からちょっと風邪気味なのはどういった事?
厄落としの代償として湯冷めですか・・・?
《専務取締役 平野》