雪下ろしのタイミング?
平成23年1月16日(日)
一度、除雪車が走った後、、朝方に大雪。。
おかげで除雪車が来てないのでは?という問い合わせ多数・・・。
いえ、走っております。。
この画像はどこかのミニタイヤショベルが通った轍。
なんとそんなタイヤショベルでも底をこすって走っている状況・・・。
こんな日は、朝から除雪関連の電話が連続でなるわけです。
そんな電話に混ざって、お客様から「カーポートなんですが雪下ろしした方がよいですかね?」という問い合わせも届きます。
規格上は1.5mとか2.0mの積雪荷重を謳っていても、それはあくまで新雪の軽い雪のお話。。
少し暖気になってきたり、風で吹きだまりの様に圧縮されてくると様子は変わってきます。
特に、現状のように実質1.2mぐらい軽い雪が溜まっている状態なら、なんら問題はないけれど、このまま暖気で締まってくると、それから雪下ろしをするのは大変な作業になってしまうので、できるなら今の雪が軽い内に一度作業された方が良いと思われます!
我が家も本日、物置とバルコニーの雪下ろしをおこないましたが、バルコニーなんてウッドフェンスがついてる分、見事に1.3mぐらい圧縮されて詰まってました。
もう汗だく・・・
という事で、雪が固くなる前に雪下ろしをしてしまった方が絶対に楽です。
ただ、日中は若干温かくなってくると屋根の落雪に十分に注意しましょう。
我が社の外屋事務所も落雪でベランダの窓が3/4ぐらい埋まってしまってしまってますが、落雪の危険があるので手がつけられません(汗)
なんだか、こんなに大雪が続くのは記憶にありません。
除雪に携わるほとんどの方が疲労困憊中と思われ・・・。
もはや災害に近いモノがありますね。
何の因果か雪国に住んでしまっておりますので、嘆くことなく(?)あと2ヶ月頑張りましょう(笑)
事故には気をつけつつ・・
《専務取締役 平野》