今年最後のカスケードガレージ。。
今日は、恐らくこれで今季最後になるであろうカスケードガレージの設置!
既存舗装の縦断勾配もキツイので、横の隙間埋め板と、シャッター延長が必須。。
今回は束石仕様なので、これだけ高さが変わると束石の長さも相当長い物にしなければ凍上の影響を受けてしまうので、一番前は900㎜、次が750㎜のロングタイプに変更してます。
というように、単なるカスケードガレージでも色々と思慮するところがあるのです。。
サイドの横引き戸に関しても、、
シャッターか、框ドアか、横引き戸か?という選択だけでなく、横引き戸一つとっても、お客様の使い勝手に合わせてA~Eまで5種類の寸法があります。
また、開ける方向も左右選べるので、使い勝手に合わせてチョイスできますが、当社では、このタイプ&こちらの開き方向がオススメです。(理由は直接説明しますです(笑))
舗装工事をとっても、勾配の取り方ひとつで使い勝手が全然違う!カスケードだって、真剣に考えればあらゆるチョイスが活きてくるというわけです。
さて、話変わって、、、
今回の地盤は比較的軟弱地盤ゆえ、住宅の基礎モルタルの境目がみえてきたりするのもやむを得ないのですが、ちょうどガレージの中に汚水桝と雨水桝が設置されています。
その汚水桝が、地盤の沈下に従い、中の塩ビ管が鋳鉄蓋に当たってしまい、蓋がガタつく状況になっておりました。
しかも中蓋が車の重さで破損!
こんなのもチョチョイノチョイで治します(笑)
きっとこういうのでお困りのお客様も多いのでしょうね。。
さぁ、、ここのお宅では、まずはガレージのみを設置し、あとは今冬中に外構プランをじっくりとつくりあげていく予定です。
ご家族にお似合いの外構プランを全力でイメージさせていただきますのでお楽しみに!!
《専務取締役 平野》