秋の森林浴?
ただ今施工中の現場。。
このRCウォールの空けた部分にはブラックのアルミフェンスが入り、アクセントに植栽が施される仕組み。
コニファーにはH=2.0クラスのタチビャクシンと決定したものの(それも3本しっかりチョイスしてきました!)、、一番人目につく場所のシンボルツリーに決め手がない!
その木を選ぶためにコンドーくんと二人で急遽森林浴(?)へ。
いつも出迎えてくれる黄金メタセコイアはこんなにピンクっぽく色づいて冬支度をしておりました。
いつみても雰囲気のある良い木です。
これを植えようと思ったら、根回し、大型クレーンだ、大型トラックだ!とイイながら軽く100万円越えか・・・(汗)
さて、畑はすっかり色づきも終わり、葉を落とし始めている状況、、、
これは「マユミ」という樹の実。
見事にピンク色でキレイ。
紅葉で葉が落ちた後にまでこんなピンクが持続するところが素晴らしい。
これはジューンベリーのH2.5前後のもの。
すでに葉が落ちて寂しい感じになっておりますが、株立ちの枝の張り方がお気に入り。
ちょいと一目惚れ。。
次は、、
ツリバナの株立ち。
今はこんなに寂しい姿ながら、名称の通り吊られた花が咲くところは話のネタにはもってこい!
株立ちのスタイルもシャープで好み。
こちらはベニハナエゴノキ。
ベニとはいえ、淡いピンク色らしいですが、エゴノキは何となく上品な雰囲気がして、これも捨てがたい。
難はH=3.0クラスなので、ちょっと値も張るか・・・
中の枝を空いてやれば、かなりスタイリッシュにはまりそう!
明日の提案はこの中のどれかにしようと思っているのですが、実はお客様に選ばれなかったものの中から我が家に嫁にくる木があるかもしれない(笑)
とは言うものの・・・、我が家の外構は、お客様の現場最優先の原則の中で、1週間放置プレイ中。。
やはり年内完成は幻なのか?
でも、我が家にぴったりの木をひとつ見つけてしまったのです。
H=4.0のルブラムカエデ!!
スラッとしていながらも、根株はワイドな株立ち!
しかし、実は向かって左側の幹には、ほとんど葉が茂らないはず。
他の木の干渉にあって枝を伸ばせなかった片寄りの強い、言わば”不良品的”なルブラムカエデ・・・。
う~ん、我が家のベンチ脇(↓)にぴったりだ(笑)
(ベンチの右側の四角いところが植樹桝)
ただ、葉が茂ってみないと何とも微妙なところですが、どうも言葉が通じるわけではないのですが、我が家に来たがっているような気がしてならないのですヨ(汗)
ホントかなぁ・・(笑)
《専務取締役 平野》