勉強の8月。
昨年の8月も大変な思いをして勉強をした記憶が・・・。
そう、岩見沢観光シンポジウムのプレゼンテーター役という慣れない役目。
サスガに今年は何もないだろうと油断するも、そうは問屋が卸さない・・・(汗)
8月28日(土)は、先日予告をさせていただいた「南空知PTA連合会研究大会 兼 岩見沢市PTA連合会研究大会」が開催されました。(画像は第1部、基調講演「家族は記憶の共同体」と称して行われた、武蔵女子短期大学の梶井祥子教授の講演)
私はこの研究大会担当。。
それだけでなく、担当というのを通り越して、なぜか第2部、トークセッションのコーディネーター!
パネラーとしてなら色々な縁に恵まれ、場数が増えてきたところではありますが、その場にて臨機応変に切り返すコーディネーターは生まれて初めての経験!!
しかも・・
テーマは「言葉のご馳走!」であり、~親の一言で子どもは大きく変化する~というサブテーマをつけさせていただいての開催。
(何せ、普段子育てにまともに関われない駄目な父親なのは皆様ご承知の通り。。それにも増して、日頃から上から目線だの、決めつけるなどの悪いクセがあり、人様に対する言葉使いはかなり宜しくない・・・。特に褒めるのが超苦手!!)
慌てて勉強し、、(って、普段は本を何冊か買って、それだけで安心しちゃうタイプでもあります(汗))なんとか上辺の知識は身につけた(笑)
そして挑んだ第2部、トークセッション!!
ステージに出る前は、なんか嫌な汗が噴き出て床に水溜まりできるんじゃないだろうか・・なんて大袈裟なぐらい動揺していたものの、いざステージに立ったら意外とアドリブも効いて(?)軽快にトークは進む(笑)
まぁ、それは私が優秀なんじゃなく、コメンテーターの二人(梶井翔子教授と岩見沢市の堀敏一教育長)が非常に優れた方々で、私のヘンテコリンな振りでも完璧なトークで打ち返してくれるからなわけで・・。
お陰様で無事好評の後に終了!
終わった後にやたらとみんなが褒めてくれる。
危なく勘違いしそうになるも、実はこんなカラクリが・・・
そう、、、
「言葉のご馳走」 = 「褒め上手な親になろう!」 という落としドコロに持ってきたプレゼン。
褒めるという行為は
「人が育つのを促すために行われるコミュニケーション」である。
でも、子どもが育つに従い、なかなか幼い頃のように無造作に褒める事も続かない。かといって無理に褒めてもそれは褒めるのではなく「機嫌取り」や「おだて」になってしまって、単なる甘やかしになってしまう。。
じゃぁ、、どうしたら良いのか?
というのが、今回のトークセッションの流れの一つ。。
素晴らしきコメンテーターお二人に的確なアドバイスをいただきながら、それぞれに”思うところあり”のお土産を持ち帰ってくれたと思うのです。
それ故、私がステージを降りた瞬間にやたらと褒められるのは、「ちょっと!!今、褒め上手になろうってトークセッションやったからでしょう!」という感じが満々。
このプレゼンの通り、、
①無理矢理私のトークの長所を探して突いてくる。
②妙に表情が豊か。
③終わった直後に褒め殺し。
④ただし書き一切なし!
⑤結果はもちろん、プロセスを褒める。
という5つの要素を皆さんちゃ~んと突いてくるわけで(笑)
それも第2部トークセッションの効果??
「まぁ、、いいか・・・(笑)」
という感じで無事大役も終了。。
でも、今回の勉強のおかげで、本当に家でも会社でも言葉の使い方のコツがわかってきたような気がする今日この頃・・・。
今までに無い知識を詰め込んで表現するのはかなり大変な事なれど、終わってしまうと「非常に面倒で大変ではあったけどやって良かった!」と思えるのは、とてもありがたい縁に恵まれているからゆえ。。
ちゃんとお盆にお墓詣りいって良かったなぁ(笑)
などというのは邪念の一つ。
そうそう、、邪念と言えば・・・
この研究大会が終わるまで、精神的余裕が無くて色んなモノを我慢してきた。
ここにきて、携帯電話を新しくしたくなる物欲に駆られ中。。(夏はワイシャツの胸ポケットに入れたまま、屈んだ時に落とす事が多く、ブログ画像用に重宝しているカメラのフォーカスが合わなくなってきてしまったのもあり。)
さぁ、、iphone4にしようか、xperiaにしようか真剣に物色中。。。
昨日まではiphone4に80%、、、、色々と検討した結果、今の気持ちはxperiaに75%・・・
さて、どうなることか(笑)
《専務取締役 平野》