お盆ダイジェスト【雑談編】
14日は町会の盆踊り。
「子どもも少ないし、もう辞めましょうか・・・。」という会話が出た7年前の合同町内会の実行委員会。
辞めたら子ども達の記憶から盆踊りがなくなってしまうと思って、会場を移してもらい、町内の子ども達に太鼓を叩かせるべく練習を始めたり・・・
とは言え、太鼓を借してくれるところや、教えてもらう先生を探すのから始まって・・・。(まぁ、、そんな苦労もすっかり忘れてしまいましたが。。)
それから年々順調に子ども達の太鼓人数も増え、今年は総勢16名。
終了後の太鼓の片付けも、気がつけば手伝ってくれる親がいっぱい。
つい最近まで太鼓借りるのも片付けるのも寂しくやってたものだから、そんな情景に何となく感無量。
また、自分としてはシンポジウムの準備やらがあって、今年は練習の段取りは嫁さん任せ。
とは言え、嫁さん一人で出来るようなものではないので、町会育成部の面々や先生を始めとする大勢の方々に助けられ、当日を迎える。
毎年、たった3日間だけ集中練習を行うのですが、太鼓は楽しいらしく、ドンドン覚えて最後は一人前の顔になる。
そしてこの櫓にはちょっとしたステイタスが仕込まれていて、本当に上手な5,6年生と大人は一番上、2段目は2~4年生の舞台。そして一番下のアスファルトの上が1年生と幼稚園児という具合になってます。
経験を積むと少しづつ上に上がっていける事で自信もついていくという具合。
盆踊りの途中で必ずマイクで一人ひとりを紹介してあげるのですが、ちょっと照れながらも手を上げて応える様は見ていても微笑ましい。
こんなちょっとした事の積み重ねで、色んな自信と感謝する気持ちなんぞを身につけていってくれると嬉しいなと思う。
親は頑張らねばならんのですよね(笑)
《専務取締役 平野》