シンポジウム報告
13日
予告通り無事シンポジウム開催。
こんな強烈な寝不足は久々・・・
それでも何とか47ページのパワーポイントを作成し、イザ会場へ。。
第1部は元じゃらん編集長のヒロ中田氏の公演。
その第2部として岩見沢の観光をテーマにしたトークセッション。
この当初の依頼は【鉄人ツアー】が与えられたテーマでしたが、実際に小樽、三笠の鉄道博物館に調査にいって、色々見て回ると、この岩見沢に人が多く訪れるような観光の軸になるのは相当難しいとあらためて感じた。
だったら・・・
と、思い立ったのが、10年かけてでも今後の岩見沢をアイデンティティあふれる街にすればイイ!という事。
そこでテーマを「いわみざわの歴史を未来へ」 ~魅力あふれ、人が訪れるまちにみんなで育てる~
という題にさせてもらい、市民みんなでこれからの岩見沢を創っていけるような提案をさせていただきました。
これに関しては、今現在自分の頭の中にある事と、それにプラスして様々な方々に意見を頂いた中で、かなり夢物語的な部分を語らせてもらったものの、私の中では実現可能な事ばかり。
特にレンガ軸に関しては、東京の某社顧問、元ODA関係者や、市民のおじいさん等々、シンポジウム終了後に随分と多くの方から声をかけられ、その展開に大きな手応えを感じた。
ここは今後、じっくりと作戦を煮詰めていかなければなりません。レールセンター周辺と一緒に。。
このパワーポイントはこちらからダウンロード出来るようにしておきましたが、多分補足がないと全く理解不能かとも思われ・・・。
でも、今までまちづくりを考えた事はあるけれど、このまちの観光を考えた事は経験がなく。
ほぼ、一夜漬けならぬ二夜漬け的な要素はありますが、こんなに真剣に観光を考えたのは初めて。
そんな貴重な経験を元に、今現在の要素を繋ぎ合わせるのではなく、あと10年後に本気で人が訪れる岩見沢にできる可能性は提示できたかと思ってます。
岩見沢の歴史を含め、ご要望があればプレゼンに伺いますよ(笑)
ネタの内容的には本気で今後の岩見沢を変える自信アリです。
《専務取締役 平野》