いざ!レオナールフジタ展へ♪
PGCを10時にチェックアウトをした後は・・・
夏休み中の子ども達と嫁さんがJRで札幌まで来て合流!!
私念願の『レオナールフジタ展』へ行ってまいりました。
率直な感想!
凄かった・・(汗)
ビックリした!感激した(笑)
絶対オススメ!!!
でも・・・
あわよくば、『子ども達に英才教育的に美的センスを!!!』という目論見は見事にハズレ、飽きとの戦いに・・・(汗)
本当はもっともっとゆっくり見たかったのに、サスガに引っ張りきれませんでした。(まわりに迷惑がかかる前に退散です)
でも私、レオナールフジタという人を良く知らずに行ってるミーハーなわけですが、予想を大きく裏切る凄さ!(嫁さんも絶賛!)
描かれている登場人物の一人ひとりの感情の違いを感じる事ができるような気がして、しかもそれは人間だけでなく描かれているネコの表情からも何かを感じる事ができるのです。
そしてそれは今現在の自分の思考と照らし合わせながら感じるような気がして、それゆえ恐らく10年後の自分が同じ絵を見ると、その登場人物各々の感情の感じ方というのが今とは違う受け取り方になるような気がします。
まずは是非、9月4日の終了前にもう一度見に行きたいものです。がっ・・・
結局、レオナール・フジタ展カタログという1冊2,500円もする本を購入し、ちょろちょろと見入ってます。
有名な「すばらしき乳白色」「幻の群像大作」などの作風がメインかと思っていたら、実は年齢を増すにつれ、その作風はドンドンと進化し、晩年は全く迷いのかけらも見られない、鮮明で目を奪われる素晴らしい絵を量産している天才。私は完全に晩年の作風にノックアウトされました。
洗礼を受け、フランスへ帰化した時につけた「レオナール」という名前も、実は尊敬するレオナルドダビンチから取ってるなど、"やっぱり天才つながりなのかなぁ・・"と朧気に思う凡人の私・・・。
最悪、もう一度見に行く事ができなくても、この本があれば余韻には浸れるので、とりあえずOK(笑)
北海道立近代美術館を出た後は、市内のホテルでちょっと贅沢な昼食を取り、家族サービスの「サッポロさとらんど」へ!
ここで子ども達のご機嫌も直り、夏休みの土日にどこにも連れていけてないというジレンマはかなり解消できたと思うのは私だけ・・・?
まぁ、、とっても有意義な一日を過ごしてきました。
体力的にはかなり消耗したものの、精神的にはちょっとリフレッシュできた模様!
明日からまた仕事に精を出そうと覚悟シテマス。
最後に、、、、
「レオナール フジタ展」絶対見に行くことをオススメします。 私は凄くやられました。
平日でも意外と混んでいたので、休日はもっと凄いんだろうな・・・と思うものの、それを差し引いても絶対行くべきだと思います! (今日の私の後悔・・・。別途500円の音声案内装置のレンタルをケチらずに借りれば良かった・・・。これも借りる事をおすすめします。)
是非どうぞ♪
《専務取締役 平野》
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