新分野進出支援協議会【岩見沢新聞記事】
今朝、昨日配達の岩見沢新聞を見ていた社長が一言。
「これ何?」
良く記事を読んでいくと・・・(クリックすると大きくなるので読んで見てください)
空知支庁が26日に建設投資額の急激な減少により、経営環境が一層厳しくなっている建設関連事業の再生を目的とし、管内25市町村の首長らに協力を呼びかけて協議会を設立!という事らしいです。
それだけだと「ありがたい事です!」という感じなのですが、読み進むと・・・
{以下、岩見沢新聞6月30日記事抜粋}
〈前略〉新分野進出、多角化の取り組み状況としては、平成20年3月末時点において空知管内で33件を確認。岩見沢市内では、常北建設の排雪事業、高谷土建が家畜用サプリメント製造・販売、平野建設が住宅エクステリア部門、馬淵建設が園芸店経営、ピー・エー・エムが仏壇の出張クリーニング事業、武部建設(本社三笠市)が古材の建築への再活用の6件が挙げられている
との事!
まったく知らないところで色々とあるようです。まさに初耳でした(笑)
当社的にはそんなに異業種とか新分野進出という自覚がなくて、公共事業削減で大幅に工事量が減っているところで、抱えている人員をどうしようか・・という部分から始めた、いわば同業種内での延長線上の事であるのです。
ただ、やっぱりこのエクステリア業種の奥深さはかなりのもので、私自身、エクステリアの事が好きじゃなければ、きっとこうは出来なかっただろうな・・という思いは多々あります。日々勉強ですしね・・・
いずれにせよ、本格的な不況の中で、我々建設業として生き残っていくには並大抵の事ではダメなのは身にしみてわかっているつもりです。
人に信用され、喜んでもらえないと必要とすらされないのが現在の企業なのだと思います。(とは言え、先日もちょっと失敗を犯してしまったのですが・・(涙)反省も星の数ほどです・・)
そのような状況下、こうやって記事の中に自分の会社の名前が出るだけでもありがたい事!
今後も何とか必要とされ、喜んでもらえる企業として頑張っていきたいものです。
《専務取締役 平野》
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