愛着ある住宅になるためにはエクステリアがとっても大事!と私はおもふ。。
エクステリアでこだわっていくと、カクカクした直線基調より柔らかい曲線がついた方が、ちょっと良い雰囲気を出せたりするじゃないですか。
それでも住宅によってはシンプルモダンベースだとスクエアな感じに、、、クラッシック系やカントリー系を始めとして、ちょっと洋風な感じにしていこうと思うと、やっぱり曲線は外せないわけです。
でも、この曲線。。。
私が図面で描く分には非常に簡単にできるのですが、それを現場に表現するときにみんな苦労してるのです。
その苦労から編み出された方法が色々とあるのですが、レンガ仕切りを綺麗な単曲線にするのに最近使う技がコレ!
見えますでしょうか?
高さは水糸で!曲線は鉄筋の自然な曲がりのとおり並べていけばOK!というアイデアです。
当社の現場代理人のA氏が編み出した手法で、当初は20㎜の塩ビ管でやってたものの、暖かくなると曲がったクセがつくので、行き着いたのが鉄筋。
この方法は↓以前施工した曲線型枠の時にも重宝したものです。
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さて、ちょっと新規問い合わせなども少し落ち着いてきたようなので、今現在(6月12日)施工中の現場を図面と一緒にご紹介いたします。
図面はクリックすると拡大します。(でも文字はあまりわからないぐらいにしてますがw)
とまぁ、、こんな具合でエクステリア工事やっています。(公共事業の片手間で始めたものの、最近すっかりこっちの方が増えちゃってますね・・・(汗))
お客様の予算と現実との狭間の中でいかによりよいバランスを取ることができるかに一番時間がかかります。
だけど、やっぱり高い買い物になりますので、納得いって心から気に入ってもらえるようなプランを作りたいと思っているのです。
現在、まだまだプランニング中の物件があって、お客様にはお見積もりをお待たせしてしまって申し訳ないのですが、今日も何とか2本上げました!もう少しペースアップして近日中に打ち合わせに持ち込みたいと思ってるものも多々ありますので、もう少々お待ち下さい♪
自信作引っさげてお伺いいたしますからっ!
てな具合で・・(笑)
今日は午前中、当別での打ち合わせ、そして札幌にて野暮用と、なんだか疲れてて、この時間になったら非常にペースダウンしております。今日はちょっと早めに帰ろうっと♪
《専務取締役 平野》
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