北海道教育大学岩見沢校 意見交換会レポート
3月9日 日曜日
岩見沢教育大学において岩見沢市民と北海道教育大学との意見交換会 ~地域連携で岩見沢の活性化を目指して~という催しがありました。
私の元にも色々な活動の中でお世話になっている岩見沢市役所都市計画課の担当の方よりご案内をいただき、せっかくの機会なので行ってきました!と、、言うことでそのレポートを。。
実はこの北海道教育大学岩見沢校とは、「ありがとう仮駅舎プロジェクト」の時にもお付き合いをさせていただき、個人としてもその存在をとっても重要視している一人です。
本日の意見交換会は、まずは学科再編から2年間の内に、どんな地域連携活動を行ってきたかのプレゼンがあって、この中で本当に沢山の事例が紹介されます。
(まずは参考までに補足。。。)
岩見沢に住む方ならば聞いた事はあるかと思いますが、この岩見沢校は2年前から、芸術とスポーツに特化したものに生まれ変わっています。
その中で、芸術課程だけでも「音楽」、「美術」、「芸術文化」のコースがあり、スポーツ教育課程には「スポーツ教育課程」というコースが設置され、全部で4つの専門コースがあるのですが、それぞれが学科同士の連携や、地域との連携を通して、この岩見沢の活性化も視野にいれているのが、学校側のポリシーにもなっているのです。(詳しくはこちらの岩見沢校ホームページを見ると今まで知らなかった教育大の姿が。。)
その報告書がこちら!↓
その報告プレゼンの後には、第2部として市民側の意見を聞く時間が設けられ、本当に活発な意見が出たのですが、そのどれもが教育大への高い評価と今後の期待感で一杯でした。
私個人の意見としても、この芸術を核とした学校の存在は、今までの仮駅舎プロジェクトや中心市街地での案山子(かかし)の作成、シャッターアートを始めとして、着実に街の中へと参画してきていますし、スポーツ課程でも健康福祉を核に岩見沢市や市民との連携が豊富にあったり。。アンテナを張らないと知ることもできない部分ではありますが、本当に様々な部分で活躍しています。
音楽過程でも、先日たまたま行った時に知ったのですが、岩見沢市民会館まなみーるで公開入試が行われていたりと、実は市民としては非常に贅沢な環境が整ってるのです。
恐らくこの学校が存在してくれる事による流れは、先日、新聞にも載っていた今まで「ばんば」の絵が載っていた岩見沢市の新しいカントリーサインをどうしよう・・・・なんて話にも大きな影響を与える事になるぐらい、岩見沢市のアイデンティティの形成に関わってくると信じています。(タイミング的には非常に微妙ですが・・)
しかし、今回の意見交換会を開催した委員会を形成している先生達のエネルギーも相当なものがあり、今後、そう遠くない将来において、この岩見沢市の中における北海道教育大学のポジションはしっかりと認知され、多大なる力を発揮するものになると思います。
なんか良いじゃないですかっ!
名実共に「芸術と文化の緑豊かな岩見沢市」になりそうです(笑)
ちょっと期待しちゃいます!
ってな具合で、、意見交換会がありました!というご報告まで。。
《専務取締役 平野》
http://www.hira-ken.com
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