ひな祭り不思議ネタ。
今、昼ご飯を食べに家に戻って思い出したこと・・(笑)
*******
先日、遅ればせながら我が家でも「ひな人形」を出しておりました。
どこの親でもそうかと思いますが、初めてのひな人形を買う時ってこだわりますよねぇ♪
我が家でもそうでした。
段数は?顔の表情はどうだ?衣装は???
そんな悩みに悩んだ末・・・
ウチでは[親王飾り]という二人だけの物にしました。
7段とか3段とかじゃなく、あえてお内裏様&お雛様の2人だけで、きちんと手の込んだ、しっかりとしたものにしたいなぁ~と思い、本当に沢山の品物を物色し、人形一人ひとりの表情も見比べながら選んだものです。
こう写真で見ると、やっぱりシンプルなのですが・・・、前の借家に住んでいる時には、壁に和布を張って梅の花や枝なんかをアレンジして飾ってやるとそれなりに映えてくるというか・・。ちょっと今回は家の設計をするときにこのお雛様を飾る部分を全く視野にいれていなかったので、ちょっと収まりを検討中です・・。
何はともあれ、優しげな表情とちょっとした作りの良さが気に入ってます。(とは言え、そんな特別高いものでも何でもないんですけどねw)
顔の表情といえば、特にお雛様って「お歯黒(おはぐろ)」がほとんどじゃないですかっ。 なんとなくあれが嫌で(って、歴史的にはあれじゃなきゃいけないんでしょうけど・・)、ふっくらとして、幸せげな優しい顔の表情に惹かれてこの人形にしました。
でもですね、、この人形達にも実はエピソードがあって、、
後日配達され、初めて我が家に来て梱包を開けた時に、お雛様のまぶたの上に結構目立つ傷が入っていたんです。
そこですぐに電話して、新しい人形を送ってもらったのですが、、、
新しい人形はまったく同じ製品のはずなのに顔の表情が全然違う!ちょっとキツめの表情であまり幸せそうな顔じゃないんですよ・・・。
さて、、、非常に困りましたが結局は傷ついていた人形を我が家のお雛様として迎える事に。
というのも、実は我が家の娘は、比較的大きなアザを持って生まれてきまして・・。(今はおかげさまですっかり目立たなくなりましたが、この当時は手術しなきゃ取れないので結構気にしておりました。)
そのアザとこのお雛様の傷が何となくかぶってしまって、、、嫁さんと二人で話合って、「何かウチの娘とかぶるよねぇ、、こうなると取り変える訳にはいかないよね・・」という結論になり、せっかく持ってきてもらった人形を返したのでした。
それから早3回目のおひな祭りが来るわけで・・
本当に不思議なもので、今年飾ってみたら、お雛様のまぶたの上にあったはずの傷が無いんですよ・・・驚きです。
昨年までは間違いなくあったのにね・・・。
まぁ、、不思議です。
《専務取締役 平野》
http://www.hira-ken.com