New moral standardキャンペーン
当社のHPのTOPページの左側、、岩見沢建設協会のバナーとチームマイナス6%のバナーの間に、新しいバナーがついたのをご存じでしょうか。
これは、デザイナーの知的財産を守るキャンペーンってのがありまして。。先日のガトーキングダムでの集まりの時にも話題になっていて、お世話になってる(株)サンエイの加藤部長もこのブログでコメントしてくれてたものです。
ニューモラルスタンダードというキャンペーンなのですが(リンク→New moral standard)。自分的にはちょっとこんな事言うのも"おこがましい"かなぁ~という遠慮もあるのも事実ですが、一応すべての図面は自信を持ってお客様にご提案しているものなので、やっぱりそれを他の業者さんとかに見せて都合良く利用されるのはかなりショックなわけです。
これでも一軒一軒、お客様の家族構成や庭の利用方法、、窓からの景色、まわりとの調和、そして好みやコストバランスなど、、あらゆる事に気を使ってプランするので、結構時間もかかるわけです。更には、自分だけの自信満々のネタとかも盛り込むわけで♪
だから、自分のデザインがお客様の感性と合わなくて、見積もりだけに終わって工事契約に至らないということは全くもって仕方ない事と思えるのですが、自分の図面を参考に他の業者さんが施工してる!なんてところは絶対に見たくない風景ですよね・・
さすがに、そんなことを堂々とする業者さんはありませんが、数年前に小さな現場でそんな事がありまして。。。その時はガレージが中心だったものの、基礎の寸法から土留めの積み方まで、見事にコピーされておりました・・・(涙)
まぁ、、これは自分のデザインしたプランをどうの・・というだけではなく、自分としても他の業者さんがデザインしたプランをコピーして安易に見積もりしたりはしません!という思いの部分でもあるわけです。
自分のこだわりをもってお客様に提案したい!もちろん、お客様のイメージを伝えていただくために他の図面を参考にさせていただく事はありますが、、基本的には自分のこだわりとお客様のこだわりがマッチしたものを喜びとしたいなぁ~と思うワケです。
まぁ、、そんなんで、こんなキャンペーンもあるんですっていうお話でした。
《専務取締役 平野》
http://www.hira-ken.com