今日の駅北。。
今週の水曜から仮設の敷鉄板で道路をつくり、その後、、9日から管路の掘削を開始する予定!
そこで、、、きっとこの仕事をしてないと、、『なんだろう?』と思うものってあるかと思うのですが!
こういうのって見たことありますでしょ?
丁張りって言う「現場の定規」みたいなものです。
この斜めの板を定規代わりにして掘削をしていくと・・・
こんな図の様に所定の位置でびったり床幅700㎜の管路ができあがる仕組みなんです。
今回はノリ面になるので、このような丁張りですが、通常は水平に設置した杭と板が良く見かけるでしょうか。
意味がわからない方にしてみると何てことの無い、ただの棒きれみたいなものですが、施工業者としてはこれを頼りに仕事を進める大事な丁張り!
これが間違ってると、全て台無し!!という非常に重要なものです。
ちなみに管や縁石などを布設する時は㎜単位の高さ管理で入れてるのです!
1㎝も誤差が出たら結構ショック!てな具合で、普通はビタビタを狙っていて、せいぜい2~5㎜とかの誤差に落ち着きます。
そんな大事なもの、、だ・か・ら・・・。
いたずらで蹴っ飛ばしたりしないでね・・泣いちゃうからっ。。ww
《専務取締役 平野》
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