L型土留め色々!
土留めで簡単なのはやっぱりL型!
でもL型擁壁にも色々とあるのご存じでしょうか?
上の写真は住宅裏に設置してる状況ですが、そののり面の高さによって、50㎝~120㎝~150㎝まで使い分けております。
天端幅は若干違うのですが、コスト減のためにはやむを得ない!そんな感じです。
もともとこの場所は住宅を新築した後で、重機が入るのもやっとの場所。
気の利いたハウスメーカーさんならば、最初に土留めから提案しても良さそうなものですが、どうにも営業する人によっては予算を少しでも住宅の方へ回そうと思うのか、外構は論外にしちゃうところが多いんですねぇ・・(汗)
まぁ、うちとしては有り難いですけどね。
さて、これちょっと珍しいと思いません?
L型の2段積みです。
なんでこんな事ができるのか?と言うと・・・。
下のL型擁壁にはまるように段差がついてるんですよね!
そのおかげで2段積みしてもズレてこないようになってるんですw
それゆえ、最初から大きなL型擁壁を組むよりも奥行きが少なくても施工できちゃう優れもの!
ちょっとオススメです。
デザインもこの写真の化粧タイプや、額縁タイプというのがありますので、景観に合わせて選べます!
L型ブロックにも色々ありますよね~♪というお話でした。
《専務取締役 平野》
http://www.hira-ken.com
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