11月6日のランチは、岩見沢市4条西1丁目のハイ スパイスで「スープカレー チキン 辛さ3倍」を食べた。(ランチの時間は珈琲が付いて900円也)。
スープカレーは札幌の食べ物、と言うことでいいのだろう。岩見沢での確認数は少ない。
私にとって、岩見沢でスープカレー、と言えば、長いことシーズザデイでしかなかったのである。
それが先日、酔月亭で酔月伽哩碗(すいげつかりーわん) という変り種をみつけて喜んでいたわけで、かと思えば、今回は定宿にしているサンプラザの近くに、ハイスパイスなるスープカレーの店が出来上がっていたのである。
出来上がっていた、というのは、前回岩見沢に来たときにはなかった、ということで、この店つい最近できたものらしい。であれば早速、と足を運んだわけだ。
店内は広く、スタッフはすべて女性で、清潔感に溢れている。 カレーの種類も多く、トッピングもなかなか充実している本格派なのだった。
「ココナッツテイスト」という味のバリエーションもあるし、辛さも自由に選べ、私が今回食べた3番は「中辛」ということだった。
まあ、何を選んでよいのかわからないので、今回は定番のチキンを選択。
私は、まにあ・1号のようにスープカレーを常食とはしていないので、スープカレーの評価基準など持ち合わせていない。つまり良し/悪しはわからない。
そういう私が、この店のスープカレーを簡単に言ってしまうと、カレーらしい味がするスープカレー、ということになる。
つまりオーソドックスなのだ。破綻がない。安定している。保守的である。
勿論それは批判ではなく褒め言葉である。
スープ自体は非常においしい、と(私は)思う。
チキンも大振りでちゃんとチキンの味がするのもなにか凄かった。つまり、私はかなり好きだな、ということである。また行こう、と思う。