はて！去年の今頃は？
最近と言っても昨日・今日のことではないが、物忘れが多くなった気がする。
我が建協の新年交礼会も終わり、さて昨年は今頃何をしていたかと考えてみた。
慣れない手つきでパソコンに保存している写真をながめているうち、そうだ！気
のあった仲間と山陰地方を旅していた事を思い出してきた。
米子から石見銀山・萩・山口を巡る旅であった。
暖冬・少雪の今年とは大違い、大雪のなか千歳空港を飛び立った事を思い出す。
思えば萩・津和野は十数年ぶり。古都はどうなっているだろうか？新たに世界
遺産に登録された石見銀山は・・・・ワクワク旅の始まりである。
まずは、米子空港に降り立ち境港へ
ノドグロや松葉ガニ（写真ではお目にかかったが結局食べられず・・・・残念）
境港は「水木 しげる」のふるさと ゲゲゲの鬼太郎はいるかな？
町の「水木しげるロード」は市民が協賛した彫像があちこちに
町並みもレトロで散策も楽しい
何屋かわからない店とパンまでまんが一色
夕暮れが迫るなか、安来市にある「足立美術館」へと急ぐ
「足立美術館」は一代で財をなした地元の豪商が建てた「横山大観」をはじめとする
日本画ばかりを収蔵する美術館である。館内は撮影禁止になっており、残念ながら
その作品を紹介することは出来ないが、日本庭園もすばらしく、訪れる外国観光客
が絶賛しきりとか
やがて日もとっぷりと暮れ、今夜の宿泊地である米子市へと戻った。
以下の旅のつれづれは次号で紹介したい